松雲堂四代　松頼窯　二代目　松本佐吉の銘々皿明治38年〜昭和63年　梅田梅光に庄三風、初代佐吉から古九谷、吉田屋風を学んだ。その佐吉の養子となり松雲堂四代を継ぎ、二代佐吉となった。　　古九谷の五彩色にて五種の違った花鳥図が見事に描かれています。皿の縁は十二種の押印文で飾られた珍しいものです。　五客のうち、三客には貫入が入った味わいのある仕上がりです(画像6) 裏面は松葉に飾られています。　共箱の署名、押印、共布の押印を画像にてご確認下さい。最後に二代の陶歴書があります。　この作品は、昭和40年代のものと思われます。寸法　開口部外径　17.6cm 高台外径　10.5cm 高さ　3cm共箱、共布には経年による、汚れ、シミなどある事、ご了承下さい。　イーゼルは付属致しません。念のため!