10代 アウトレット 大西清右衛門(浄雪)造 鉄石目釜釻 大西浄長極め 千家十職

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しっかりとした作行きで、石目といい彫金の技法の一つで、たがねを使ってすきまなく打ち出した細かな点が特徴です。炭点前で映えます^ ^制作されてから170年以上経っておりますので、それ相応の錆びは経年変化とお考え下さい。写真でご確認ください。箱は13代大西清右衛門(浄長)の極箱で「鐡石目環 右ハ天保年時代浄雪作無紛者也 御釜師 大西清右衛門 丁巳 弥生月」と印が捺されています。浄長の生没年を鑑みると癸亥は大正6年(1917)ですので、箱書はおよそ100年前に書かれたことが分かります。13代 大西清右衛門浄長極箱(大正12年)径7.7㎝~8.0㎝【参考文献】落款花押大辞典 淡交社茶道具の名工・作家名鑑 淡交社千家十職 手業の小宇宙 世界文化社≪作者≫▢10代 大西清右衛門浄雪(おおにしせいえもんじょうせつ)安永6年(1777)~寛永5年(1852)千家十職(釜師)。9代浄元の長男。文化8年(1811)に家督を継ぎ、6年後に剃髪して浄雪と改名した。大西家の伝統を受け継いで、高雅で上品な形や美しく整った地肌を持つ作品が多く、その中に工夫を凝らした装飾地紋を入れている。また「名物釜記」「釜の図」など貴重な文献記録を残し、歴代随一の学者でもあった。表千家10代吸江斎より「弄鋳軒」の軒号を受けた。≪極め≫▢13代 大西清右衛門浄長(おおにしせいえもんじょうちょう)慶応2年(1866)~昭和18(1943)千家十職(釜師)。浄典の長男。茶道衰退の時代に家業を継ぎ、苦しい時代を過ごしたが、明治台後半には茶道の興隆に力を傾けた。橋本関雪や山元春挙の下絵を鋳込んだ釜など、日本画家との合作も多く残している。謹厳実直な性格を映して、釜作も生真面目さが表れている。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶の湯釜#釜#釜釻#炭点前#釜師#茶道具#千家十職#大西清右衛門#浄雪#浄長#鉄#風炉#炉#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家#茶器#薄茶#茶道#濃茶#茶器#好み物#古美術#茶室#茶会#京都#鋳物#三条#釜座#茶の湯#美#アート

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