アウトレット 200年前の「観音経」伝教大師御筆による開板 文政7年(1824年)◆法華経

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法華経のうち第二十五、『妙法蓮華経、観世音菩薩普門品』、いわゆる観音経です。本体の表題は『普門品』となっています。文政7年(1824年)、今から200年近くも前に、木版刷りで作成した非常に貴重なお品です。お経の経典によくある折本ですが、表紙が布張りで、中にはおそらく木材と思われる硬い素材を用い、また厚手の手漉き和紙を本文用紙に用いた、しっかりした体裁です。巻末に伝教大師御筆による開板との但し書きがあり、現在の細い活字や、また筆書きでも写経体のような細身の文字とは異なる、大ぶりの美しい書体です。続けて発行の年月、さらに忍順印施の文字、最後に礒田範二義房 刀と、版木を彫った方のお名前まで記載があり、発行の年月のみならず作成された方々のお名前までわかる非常に珍しいものです。彫り手さんは名工と思われ、鋭い切れ味の、目が覚めるような彫り摺りの文字です。現在の活字の経典のように裏表印刷ではなく、表面のみ摺りがあり、任意の部分や、広げれば3メートル近くにもなりますが、全体を広げて飾ることも可能です。また、読経用としても、文字が大きいため、小さな文字の経典とは違って見やすく、また脳に刻み込むように鮮明に読むことができるのではと思います。何部摺ったのかの記載がありませんが、公刊された経典と異なり、部数も少ないはずで、おそらく現存も非常に少ないのではと思われ、市場に出回ること稀なものかと思います。表面の変色や、折り目の小さな破れなどありますが、200年の経年を全く感じさせない美品です。整理のため手放します。大切にお使いいただけ、また保存くださる方に、貴重な経典をぜひどうぞ。注意事項ケースなどなく本体のみの出品です。表紙の布に変色や擦れなどあります。本文面にヤケ、また折り目によって少し切れがある部分があります(画像)。全体の状態は非常によく、200年の経年を全く感じさせない美品です。なお、全体を広げて3メートル近くという数値は実測ではなく、一面で横約8.5センチで、全体で34面ありますので、289センチとして約3メートルと計算しています。

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